🖐️ ヘバーデン・ブシャール・母指CM関節症センター
指の関節変形と痛みに特化した “切らない治療” の拠点
指の関節の痛み、あきらめていませんか?
「歳のせいだから仕方ない」と言われた。
「手術しかない」と言われた。
——そんな患者さんの最後の砦になるために、当センターはあります。
ヘバーデン結節・ブシャール結節・母指CM関節症など、
手指の変形性関節症は痛み・こわばり・変形を伴い、
日常生活に大きな支障をもたらします。
しかし現在では、インターベンショナルオーソペディクス・ハイドロリリース、バイオセラピーなどによって、
関節の炎症や拘縮を“切らずに”改善へ導くことが可能になりました。
主な対象疾患
ヘバーデン結節(DIP関節)
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爪の付け根の関節が腫れ、痛みや変形を伴う
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更年期以降の女性に多く見られます
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炎症や滑膜の線維化が進行する前に、早期介入が重要です
ブシャール結節(PIP関節)
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第二関節の腫れや痛み、変形
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指の動きが制限され、握る・つまむ動作に影響
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関節周囲の癒着や滑走障害を緩める治療が有効です
母指CM関節症(親指の付け根)
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“ひねる”“つまむ”動作で痛みが出やすい
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家事・仕事・スマートフォン操作などで悪化
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関節のずれと炎症を整え、自然な動作を取り戻す治療を行います
治療法のご案内
ハイドロリリース(筋膜リリース)
超音波で確認しながら、関節周囲の癒着や滑膜炎をリリース。
痛みの発生源を直接緩め、動きを取り戻します。
バイオセラピー/上清液注入療法(再生医療)
自己血液または培養上清から抽出した成分を注入し、
炎症を鎮め、組織修復を促進します。
装具療法・サポーター
関節を安定させ、痛みを軽減。
状態に合わせたオーダーメイドの装具指導も行います。
手指のセルフエクササイズ・生活指導
再発予防のための運動療法や、
日常生活での手の使い方の工夫もご説明します。
その他、治療もあります。
症例と実績
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「痛みでペンが持てなかった方が再び仕事復帰」
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「美容師やピアニストなど、手を酷使する職業の方も多数来院」
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「バイオセラピー治療後、母指の疼痛・可動域が改善した症例」
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実績に基づく“生きた治療”を積み重ねています。
🌿 医師からのメッセージ
指の痛みや変形を“仕方ないこと”として受け入れてほしくありません。
手は、人生の表情そのものです。
当センターでは、一人ひとりの手に“未来”を取り戻す治療を目指しています。
― フェニックス手の未来クリニック 代表医師 山田哲生