top of page

腱鞘炎について

%E8%85%B1%E9%9E%98%E7%82%8E%E3%80%80%E5%

腱鞘炎は、手のひら奥の”腱鞘”という部位で起こる炎症です。上図の赤で囲った部分を押すと痛くなります。特に朝方、指が引っかかる”バネ指”症状を呈することがあります。

腱鞘炎1_edited.jpg

指を曲げるスジ=屈筋腱は右上図のように・硬い骨・硬い腱鞘に囲まれています。腱鞘の部分を輪切りにすると下図のようになります。

腱鞘炎2.jpeg

上図のように屈筋腱は・硬い骨・硬い腱鞘が作る”トンネル”の中に存在しています。

腱鞘炎3.jpeg

屈筋腱周囲には”滑膜”という薄い組織がありますが、”頻繁に””繰り返される”動作などの影響により、右上図のように腫れます。

腱鞘炎4.jpeg

腫れた腱は上図のように狭いスペースを、行き来しなければならないため、通過障害を起こします。

この通過障害がさらなる炎症(火事)と通過障害を引き起こし、痛みも増します。

腱鞘炎6.jpeg

腱鞘炎の治療は、対症療法から始めません。
まず必要なのは、炎症を確実に鎮めることです。

 

腱鞘炎は、放置すれば静かに進行し、
やがて指関節そのものに負担を残します。
気づかぬうちに、未来の動きを削ってしまう病態です。

 

だからこそ当院では、
初期段階での適切な介入を重視し、
機能を守るための治療を行っています。

bottom of page