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手首の痛み
ざっくりとした手関節の解剖
手首は、大まかに、橈骨・尺骨と手の根元に豆粒のような骨が8つで構成されています。
橈骨手根関節症
種々の要因により、手根骨の形や位置が変形し、それにより橈骨にかかる負担も増え、手関節の変形性関節症が起こります。
STT関節症
図のような豆粒みたいな骨同士のダメージにより、変形性関節症が起こります。母指CM関節症と診断されどこかで治療されたが改善しない人が実はこの疾患だったというエピソードがあります。
遠位橈尺関節症
もともと橈骨と尺骨の長さがアンバランスの場合や、橈骨遠位端骨折治癒後などに、図の部位にダメージが蓄積され、変形性関節症が起こる場合があります。
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