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眠っているトラ猫
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ハイドロリリースで、関節の痛みをやわらげる治療

 

関節の痛みが長く続くと、
ただ「年のせい」「使いすぎ」だけでは片づけられないことがあります。

 

関節のまわりでは、
炎症が続いたり、動きが悪くなったり、
組織どうしがこすれやすくなったりして、
痛みがなかなか引かなくなることがあります。

 

当院では、そうした状態に対して、
ハイドロリリースを使いながら、
関節のまわりの環境を整え、
体が回復しやすい状態を目指していきます。

 

これは、
「その場しのぎ」だけを目的にした治療ではありません。

 

痛みのある場所のまわりをていねいに整えながら、
あなたの体が本来持っている“治ろうとする力”が働きやすい状態をつくる。

そのための治療です。

 

関節の痛みは、なぜ長引くのですか?

 

関節が痛いとき、
中では小さな炎症が続いていることがあります。

 

すると、関節のまわりがかたくなったり、
動かすたびに刺激が加わったりして、
なかなか楽になりません。

 

言いかえると、
痛い場所のまわりが、ずっとピリピリしている状態です。

このようなときは、
ただ休むだけでは十分でないこともあります。

 

だからこそ、
痛い場所のまわりを整えて、
炎症が落ち着きやすい流れをつくることが大切です。

 

ハイドロリリースとは何ですか?

 

ハイドロリリースは、
薬液を使って、痛みのある場所や、そのまわりの組織の動きを整える治療です。

 

関節のまわりでは、
炎症やこわばりのせいで、
組織どうしのすべりが悪くなっていることがあります。

 

そこでハイドロリリースを行うことで、
その場所の動きや流れを整え、
痛みが出にくい状態を目指します。

 

とても簡単にいうと、
ひっかかっているところを、やさしくほどいていくような治療です。

 

当院では、どのように進めますか?

 

関節炎の治療では、
いきなり強く変えようとはしません。

 

まずは、
1回目のハイドロリリースで下準備をします。

最初に、関節のまわりのかたさや、
動きの悪さ、ひっかかりをやわらげて、
治療が働きやすい土台をつくります。

 

そのあと、必要に応じて
抗炎症の目的を含めたハイドロリリースを行います。

 

こうして順番に整えていくことで、
炎症が落ち着きやすくなり、
体の回復する力も働きやすくなっていきます。

 

この治療が目指していること

 

この治療は、
外から無理やり変えるためのものではありません。

 

そうではなく、
痛みのある場所の環境を整えて、
あなた自身の体が回復しやすい状態をつくること
を目指しています。

 

つまり、

  • 痛みを少しずつやわらげること

  • 動かしやすくすること

  • 使うたびにつらい状態を減らすこと

  • 体が治ろうとする流れを助けること

これらが大切な目的です。

 

1回で終わる治療ではありません

 

関節の炎症が長く続いていた場合、
1回だけで大きく変わるとは限りません。

むしろ、
少しずつ整えて、少しずつ反応を見ていくことが大切です。

 

そのため当院では、
数回の治療を通して、

  • どのくらい反応があるか

  • どのくらい回復する力が残っているか

  • どこまで改善が見込めそうか

を見ていきます。

 

これは、
ただ回数を増やすためではなく、
あなたの体が今どのくらい回復できるのかを、ていねいに見きわめるためです。

 

当院が大切にしていること

 

私たちは、
「1回ですぐ治ります」とは簡単に言いません。

 

関節の痛みには、
その人ごとに違う背景があります。

 

炎症の強さも、
痛みの長さも、
体の回復しやすさも、
みんな同じではありません。

 

だからこそ、
その場だけを楽にするのではなく、
ハイドロリリースを通して、関節のまわりの状態を整えながら、
回復の流れを見ていく
ことを大切にしています。

 

よくあるご質問

 

Q. ハイドロリリースとは、どんな治療ですか?

A.
痛みのある場所や、そのまわりに薬液を使い、
組織の動きや流れを整えていく治療です。
かたくなっているところや、ひっかかりのあるところを、
やさしく整えていくイメージです。

 

Q. 関節炎に、なぜハイドロリリースをするのですか?

A.
関節炎では、関節そのものだけでなく、
そのまわりの組織のこわばりや動きの悪さが、
痛みを長引かせていることがあります。
ハイドロリリースでまわりを整えることで、
炎症が落ち着きやすくなり、痛みの改善につながることがあります。

 

Q. 1回目と2回目で違うことをするのですか?

A.
はい。状態によっては、まず1回目で下準備をします。
最初に関節まわりの環境を整えたうえで、
必要に応じて次の段階のハイドロリリースを行います。
順番に進めたほうが、体が反応しやすいことがあるからです。

 

Q. これは痛み止めの注射と同じですか?

A.
同じではありません。
ただ一時的に痛みを抑えるだけでなく、
関節まわりの状態を整えて、
体が回復しやすい流れをつくることを大切にしています。

 

Q. すぐによくなりますか?

A.
状態によります。
早く変化が出る方もいますが、
関節炎が長く続いている場合は、
少しずつ反応を見る必要があります。
1回で決めつけず、数回の流れで判断することが大切です。

 

Q. 何回くらい必要ですか?

A.
痛みの強さや長さ、関節の状態によって変わります。
当院では、治療を重ねながら、
どのくらい改善しそうかを見ていきます。
はじめから全員が同じ回数になるわけではありません。

 

Q. 体の力で治す、とはどういう意味ですか?

A.
人の体には、もともと回復しようとする力があります。
ただ、炎症が長く続いたり、動きが悪くなったりすると、
その力がうまく働けないことがあります。
ハイドロリリースで環境を整えることで、
その力が働きやすい状態を目指します。

 

Q. この治療は、どんな人に向いていますか?

A.
関節の痛みが続いていて、
炎症や動きの悪さが関係していそうな方に、
ひとつの選択肢になることがあります。
診察と超音波で状態を見ながら、
合っているかどうかを判断します。

 

Q. 1回で治らなかったら意味がないのですか?

A.
いいえ。
この治療は、1回で結果のすべてを決めるものではありません。
少しずつ整えながら、
体がどう反応するかを見ることに意味があります。
その積み重ねが、痛みの改善につながることがあります。

 

Q. 当院の治療で一番大事にしていることは何ですか?

A.
無理に大きなことを言わないことです。
関節の痛みは、人によって違います。
だからこそ、状態を見きわめ、
ハイドロリリースで関節まわりを整えながら、
回復の流れをていねいに見ていくことを大切にしています。

参考文献

34261895, Hydrodissection for Carpal Tunnel Syndrome: A Systematic Review; 38392587, Safety and Efficacy of Ultrasound-Guided Perineural Hydrodissection as a Minimally Invasive Treatment in Carpal Tunnel Syndrome: A Systematic Review; 36980446, Ultrasound-Guided Interventions for Carpal Tunnel Syndrome; 30339737, Nerve hydrodissection for carpal tunnel syndrome: A prospective, randomized, double-blind, controlled trial; 33391002, Volume Matters in Ultrasound-Guided Perineural Dextrose Injection for Carpal Tunnel Syndrome: A Randomized, Double-Blinded, Three-Arm Trial; 35197913, Ultrasound-Guided Nerve Hydrodissection With 5% Dextrose as an Add-On Therapy After Corticosteroid Injection for Carpal Tunnel Syndrome: A Retrospective Case Series Study; 36637026, Efficacy of median nerve hydrodissection by hyalase versus midazolam in mild to moderate carpal tunnel syndrome; 39015140, Efficacy of Ultrasound-Guided Hydrodissection for Treating De Quervain's Disease; 28720637, Intersection Syndrome: The Subtle Squeak of an Overused Wrist; 21469942, Pressure generated by syringes: implications for hydrodissection and injection of dense connective tissue lesions.

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