四方山話
- 山田哲生
- 7月1日
- 読了時間: 1分
前略御免
よぉ聞く話やが、DIP関節、
ましてやヘバーデンで狭くなったとこには
「針が入らん」
とか泣き言ぬかす先生方、ほんにようけおる。
関節包内注入の際、
伸筋腱膜を“ちゃんと”通過した直後に感じる、
あの
急峻な刺入抵抗の消失――通称 "drop-off sensation"。
そう、“ふっ”と抜けるあの感覚。
あれがわからんうちは、
まぁ“関節に打っとるつもり注射”を量産しとるだけやな。
病気じゃなくて、技術のない医者が患者を苦しめとるパターンじゃねえか。
あの感覚、言葉で聞いたところで身に付かん。
せめて
“自分の指に針でも刺して”練習してみたらどうや?
って話やけん……。
自分、練習したで、自分の指で🤣🤣🤣
敬神崇祖、合掌。
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