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☺️包丁すら握れなかった右手が☺️

  • 執筆者の写真: 山田哲生
    山田哲生
  • 5月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月13日



包丁すら握れなかった右手が

――再び、厨房に立てるまで



こんにちは。フェニックス手の未来クリニックです。


今日は、当院に通っていた“ある元ラーメン職人”の方のお話をご紹介します。

もちろん個人情報は伏せていますが、

実はこのようなストーリー、決して珍しくありません。


「最初は、ただの腱鞘炎だと思ってたんです」


国内某所で長年ラーメン店を営んでいたその方は、毎日、厨房に立ち、寸分の狂いもない動きで仕込みから仕上げまでをこなしていた職人さんでした。


しかし、ある日――右手の違和感から、すべてが変わり始めました。


「疲れかな?」「年のせいかな?」そう思いながらも、症状はどんどん進行していき、

気づけば、包丁どころか箸すら持てない状態に。


「どこへ行っても、“もう治らない”と言われた」



何軒もの整形外科やクリニックをまわったそうです。

言われたことは、どこも似たようなものでした。


「加齢による変形ですね」「使いすぎです。しばらく安静に」「手術しても、完全には戻らないかもしれません」

――でも彼は、諦めきれなかった。

「もう一度、あの厨房に戻りたい」「もう一杯、自分のラーメンを作りたい」

その一心で、次の道を探し続けたのです。


眠っていた回路を呼び覚ます“切らない治療”


そして、たどり着いたのがフェニックス手の未来クリニックでした。


当院では、バイオセラピーや神経リリースなど、

“切らずに回復させる”再生医療を行っています。


目的は、ただ痛みを和らげるのではなく――本来の動きそのものを取り戻すこと。


「手が“思い出していく”感覚があった」


最初は半信半疑だったそうです。

でも、回を重ねるごとに少しずつ、「手が、昔の感覚を思い出していくようだった」と話してくれました。


包丁を握る。箸で具材をつかむ。湯切りをする――。


どれも、もう“戻らない”と思っていた動作でした。



再び厨房に立てた日、彼は満面の笑みで、こう言いました。

「まだ俺の手、燃えてますよ」

もちろん、すべてが100%元通りになるわけではありません。

でも――“もう一度、自分らしく働ける手”は取り戻せる。

私たちはそう信じています。



同じような悩みを抱えている方へ


もしあなたや、ご家族・知人の方が


「もう年だから…」「職人としては無理かも…」

そう諦めかけているのなら、一度、当院の治療を選択肢に入れてみてください。

私たちは、


「ただ痛みを取る」ためではなく、「人生を取り戻す手」を目指しています。



フェニックス手の未来クリニック――再起動は、何歳からでも、どんな手からでも。









 
 
 

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